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from the death of Buddha to Bob Marley
大峯花供入峰
2017 photo
 
 大峯奥駈入峰2017写真
2017.07.19-23
本 尊 縁 起 歴 代 行 事 同行二人 詩 壇 リンク

『徒然日誌』 2002.11-2003.12 2004.1-6 2004.7-12 2005.1-6 2005.7-12 2006.1-6 2006.7-12 2007.1-6 2007.7-12 2008.1-12 2009.1-12 2010.1-12 2011.1-12 2012.1-12 2013.1-12 2014.1-12 2015.1-12 2016.1-12 2017.1-7

2017年9月23日(土) 晴れくもり
彼岸中日。
夜の雨も6時頃には上がったので、彼岸の中日の墓参には影響なくてよかった。朝から大勢が墓参に参ってくれる。霊場巡りの御朱印もある。なかにし礼「長崎ぶらぶら節」読み始める。明日の法事の準備する。今年は彼岸花がちょうどいい時期に盛りとなっている。

2017年9月22日(金) 晴れくもり
天気下り坂。
午前中は晴れていたが午後になって曇り空になり、午後5時ごろには雨が少し落ちだした。明日明後日は墓参も多いだろうから天候がいささか気にかかる。午前中資料館前庭や境内の草刈りをする。資料館前の溝の土をスコップであげて一輪車で畑に運ぶ。頭を刈る。なかにし礼「兄弟」読了。凄絶な兄との半生。面白かった。

2017年9月20日(水) くもり
彼岸の入り。
一日曇り空。朝歴代先師、石田家、従姉の柳澤家、無縁墓地などに塔婆を建て供養して回る。ひんやりとした朝。甲府の佐田さん午前中早く奥さんと墓参に来る。頼まれた塔婆を渡す。「早生の柿だからまだあまり甘くないと思う。仏さんにでもあげてくれ」と10個ほどいただく。お昼過ぎに稔君のお母さんが赤飯を重箱一杯に詰めて持ってきてくれる。なかにし礼「兄弟」読み始める。

2017年9月18日(月) 晴れ
たくさん雨も降り風も吹いて台風去る。
こちらは昨夜熱燗を飲み、ほうとうを食べていい気分で早く寝てしまったのだが、深夜激しい雨音と、風が外の日除けを打ち揺らす音がしきりに聞こえた。4時を回ったところで起きるともう雨は止んで静かになっていた。夕べの残り湯の風呂に浸かり窓を開けると、明ける前の空に星がきれいに見えた。本堂に向かうと渡り廊下はびしょ濡れだ。外も風が吹き荒れたようで、ケヤキの枝がいくつも落ちている。台所の外の樋をなおす。台風一過で、朝から暑い日差しが降り注ぎ、暑い暑い一日になった。夕方八王子のM家から、昼過ぎにご主人が亡くなった知らせが入る。が、葬儀をせず済ませるので、墓地への納骨だけさせてほしいとのこと。戒名も納骨の時に付けてもらえばいいという。「私の寺の墓地には檀家用の墓地しかないので、宗派宗教を問わずに入れますという墓地はないです」ということは伝えておいたのである。檀家になるということは承知したようなので、これも時代の新しい死者を見送る儀式の在り方なのだと飲み込むしかない。故人が大聖寺の墓地に入りたいと生前望んだということだから、それを叶えてあげられたらそれが僕の役割ということ。

2017年9月16日(土)
雨になり寒い。
台風18号の影響で午前中に雨が降り出した。気温が低く寒いと感じる一日。増穂の河野葬祭へ昨日頼まれた遠藤家の位牌を注文に行く。午後本を読んだり映画を見たり。民俗資料館入館者一人あり。御朱印一人あり。

2017年9月15日(金) 晴れ
草刈り。
今日も7時前から草刈り。途中、六郷の遠藤さん母子訪ねてきて、古い先祖の位牌を処分して先祖代々の位牌を作ってまとめたいと依頼に来る。段ボールに入ったたくさんの位牌あずかり、どんな位牌がいいか相談してゆく。それから、後山の墓地を寺墓地に移すことも決めてゆく。午後からまた草刈り。裏山の道の草刈りも済ます。午後4時に終わる。竹林の周りは彼岸明けでもいいや。
北朝鮮が今朝また、北海道上空を通過する弾道ミサイルを発射する。いったい何をしたいということなのかさっぱりわからない。「ほれ、ほれ、ほれ、やるぞ、やるぞ」みたいな、挑発というか、ひとりオリンピックみたいな。こういう人はいずれ墓穴を掘る。八王子の森さんから相談ごとの電話ある。池に入れた蓮の花がひらいた。種から育てたたった一株のハスであるのでチョーうれしい。蓮の花ひらく

2017年9月14日(木) 晴れ
墓地の草刈り。
朝7時前から昼食と昼休みを挟んで午後4時半まで墓地の草を刈る。3分の2は刈れたか。明日残りをやる。台風の影響で週末は天気が悪そう。昨日から、墓地の沢を隔てた2階建ての空き家を取り壊していて、業者は檀家の遠藤さんとこだった。朝話をしたり、10時にペットボトルのお茶を貰う。今日は日中は暑くなる。

2017年9月13日(水) 晴れ
気温上がる。
今日も暑くなる。午前中草取りの続きやる。11時半ごろまでかかってほぼ終わる。だいぶきれいになった。彼岸の前にまた墓地の草刈りもしなければならない。リコリスがいくつか咲き、彼岸早もたくさん境内に顔を出し始めた。一年に一度しかないのだけれど、彼岸花の咲き乱れる姿は何とも言えず感動的なものだ。

2017年9月12日(火) くもり
映画を見続け、本を読む。
韓流もの3本見て、熊谷達也/七夕しぐれ読み進める。久しぶりの雨。草取りは休み。夕方になって陽射し戻る。奈良県では大雨になっているという。局所的な大雨が多い。大相撲、高安と宇良も今日から休場となる。今場所はいったいどうなるのか。

2017年9月11日(月) くもり
高安負ける。
「たかやすー、なんだよ。がっかりだぜ」。午前中いっぱい昨日の続きで草削り。雨が降ってこないうちにと頑張るがまだ終わらない。取った草をまとめたら山のようになった。草削りで根を掘ってこわばっているのは指を使ってむしり取るので人差し指の先がだいぶ痛くなっている。
午後甲府へ出かける。冷蔵庫の一番上の段の棚が割れてしまったので、東芝の甲府のサービスセンターに注文していたのをもらいに。帰り増穂のオギノに寄る。不動寺の叔父叔母が買い物に来ていた。再放送をずっと見ていた「下克上受験」の最終回早送りで見る。ちょっと面白かったこの物語。中学受験で、3学期学校を休んでしまう子供たちもいるということを知った。

2017年9月10日(日) 晴れ
今日も30℃だ。
お昼を食べてから外は暑かったが客殿裏庭の草取りをする。根の張った草がはびこっていて、紐の草刈り機で刈ってもうまく切れない。仕方がないので、草削りを持ち出して、手作業で根を掘り起こして引き抜くという前時代的な作業に2時間ほど費やす。結局これの方が確実に根から引き抜けるが、腰に来る。暑さも厳しい。全部終わらないがもう少し頑張ってやる。彼岸の塔婆を書く。午前中勝沼の茂ちゃんが娘さん二人を伴ってブドウを届けに来てくれた。8月にもデラウェアを送ってくれたが、今日は大きな粒の今が旬の高そうなものを何種類も持ってきてくれた。女房はこういうお土産は手放しで大歓迎である。私んとこは何もあげるものがないので、尊くありがたくいただくのみである。大相撲9月場所始まる。3横綱が休場という場所。高安はこういう場所をしっかりとものにしなければいけない。

2017年9月9日(土) 晴れ
トイレやっと復旧。
2か月ぶりにやっと庫裏のトイレが復旧した。11時からトイレの掃除にかかり、昼食をはさんで4時ごろまでかかってきれいに掃除した。トイレと手洗いの水は天井裏を這ってトイレにもってきてもらった。なぜこのような仕様になったのかは、おぞましいかぎり。普通に床下を這わせて持ってくるとしたら、壁をぶち壊してというような大工事になってしまうからだ。そのくらい問題のあるトイレと風呂場になっていたのだ。でもよかった。とりあえず来客があってもトイレだけは使える。この後ユニットバスを備え付けることになっている。今日も気温上がる。
朝、「ひよっこ」見てから、本堂の観音扉の格子窓に貼った障子紙を貼りかえる。5、6年振りになるのだろうか?大分傷んで、紙に穴が開いたりもしてきたので、貼り換えた。これで当分はよし。返す返すも、トイレが使えるようになって何よりだ。写真の青いパイプで送水している。男便所が手洗い含めて4本、女便所が3本。

2017年9月8日(金) 晴れ
今日は30度超えたぞ。
久々に暑くなった。きっと今日のような日は秋暑というのだろう。午前中頭を刈る。頭を刈って夕べの残り湯で体も洗う。垢がたくさん流れ落ちて体が頭から爪先までさっぱりとする。暑かったが汗をかかないから、こうして夕方になってもさらさらとしている感じ。本を読む。

2017年9月6日(水) くもり
涼しい。
夜雨があり朝には止む。一日気温上がらず、秋らしい一日。庫裏の水道工事始まる。朝に雨が止んで助かった。仕事に支障なし。9時に、甲府の小野さん親子来寺。宗教法人解散に伴い、法人名義の土地もすべて個人名義に変更登記し、きっちりと終ったとの報告に来てくれた。父の弟子になっているH君も、祖母から強く乞われて住職の資格を取ったが、一度も僧侶としてのことをしなかったことを詫びた。30分ほどで帰ってゆく。午後病院定期受診。採血。特別に変わりなし。

2017年9月5日(火) 晴れ
午前中外作業。
明日から水道の工事が始まるので、庫裏裏側の草刈りをする。山門の蛍光灯がひどく汚れていたので、カバーを外し洗って掃除する。これ1回やっておけば暮れに掃除するのは楽そうだ。正午のチャイムが流れるまで外のことやっていた。明日は雨になるかもしれないというので。午後読書。車谷長吉。「ひるおび」で、残暑と秋暑の違いを説明していたのでひとつ教えてもらったな。夏の名残の暑さと、秋の暑い日との違いが分かった。

2017年9月4日(月) 晴れ
やっと水道工事が始まりそう。
7月上旬だったのでもう2か月近くになろうとしている。庫裏の便所の水道管が破裂してから。原因箇所をさがしたりして結局回り道になってしまい、業者との話で、結論として新しい水道管を引き込むことにした方がいいということになる。回り道した分もすでに料金が発生しているのだが仕方がない。日常生活に直接影響がないとはいえ、2か月使えない状況というのは通常レベルでは考えられないことだ。とにかく便所を9月23日までには使えるようにしてほしいということだけ強く頼む。入ってくるものは乏しく、出てゆくものは容赦なく流れだしてゆくのだから、寺が破たんしてゆくということは僕の中ではもう、非現実ではない。「坊主は食いっぱぐれがないということを、子供のころ親から聴いたことがあります」と話してくれた檀家の若い嫁さんがいるが、多分もうここは崖っぷちまで追い込まれていることは間違いない。大変に厳しい。東京は今日も雨が降っていたようだが、午前中から昼過ぎにかけて曇っていて、ここらでも雨が降るだろうかと期待していたが、午後3時過ぎから陽が射し始めて勢いよく蝉が鳴きはじめている。

2017年9月3日(日) 晴れ
車のお祓いあり。
東京の海老原君、ダッジバンを購入したということで、撮影の仕事に合わせて安全祈願に奥さんと一緒に来てくれる。アメ車だそうで、こんなでかくてごついのはあまり見たことが無い。こういう車を買ってしまえるということは、仕事が順調にいっていることの証である。
秋篠宮の長女の婚約記者会見ある。若いのに二人ともとても落ち着いて受け答えしているのは印象に残った。僕にはこんな風に堂々としてしゃべるなんて芸当はとてもできない。それ以前に、丁寧な言葉遣いというものが備わっていない。肩のこるような生活の世界で生きてこなくてよかった。熊谷達也「調律師」、面白く読んだ。

2017年9月2日(土) 晴れ
法事あり。
小林家の一周忌が11時からある。夜半にだいぶ雨が降っていたので布団の中で心配していたが、4時に起きた時には雨が止んでいて、台所の戸を開けると網戸からは秋の冷気が吹き込んでくるので、映画を見るのにちょっと寒く感じたのでまた閉めたりした。法事の始まる時間にはちょうどいい気温。昼飯後にはまた気温上がる。
夕べは、「秘密のケンミンSHOW」でみた、山形県民はそうめんにサバの水煮を入れて食べるのが大好きというのを我が家でも実践して検証してみた。確かに美味かった。味噌煮では多分ダメで、水煮だからめんつゆとの相性もいいのだろう。ただ、この「さばの水煮入りそうめん」食ってみて思ったのは、ケンミンSHOWの出演者が総出で「○○県民が愛してやまない」という食べ物をスタジオで食った後皆一様に、べた褒めで食後の感動を語るが、このそうめんに関しては、何故こんな食い方を俺は知らなかったのだ、知らずに過ごしてきたこの60年を返してくれほどにはならなかったということだけは書いておこうと思う。でも確かに美味かった、ひと夏に一度はやってみたい食い方ではあるような気はした。

2017年9月1日(金) 晴れ
九月朔。
残り4か月。9月に入る。今日も残暑厳しい一日。けれど、4時ごろに起きて5時からお勤めをして、7時半から「ひよっこ」見るあたりまでは外気が冷たく感じられるようになった。畑の草を刈っていてコオロギを見つけた。ミニトマトを植えっぱなしにしていて、草も伸び放題になっていて、さすがにちょっと見栄えも悪いので草刈りを午前中する。明日の法事の準備もする。庫裏のトイレは7月上旬に水道管が破裂してからまだなおっていない。今月中には何とかしなくてはならないが、業者待ちなので、法事に来てトイレを使いたい人には何とも申し訳ない、心苦しい。

2017年8月31日(木) 晴れ
まるで目の前でフラッシュをたかれたかのような真っ昼間。
天気要は昨日から日曜くらいまで、時間帯によっては雨が降るということだったが、今日の昼に予報を見るとそれが亡くなっていて雨マークはきれいさっぱり消え去っていた。フラッシュガンからの瞬時の閃光に目の奥が銀色の世界になっちまったかのような昼の暑さと光景が今日も確かに存在した。夕べ新潟の山ア師から電話があり20分ほどとりとめもなく会話した。「山梨は暑いんですねぇ」と。であるから、こちらの暑さをこんな風に表現すると向こうにもずしんと伝わるようである。今朝も今朝とて、昨日の予報を信じて、雨が降ってくるとしたら早いうちがいいなと、土曜に法事があるので、墓地の草の様子を見に行き、盆の墓参に花もみな萎れて枯れていたのと、盆幡の野竹も片づけをかねて、「ひよっこ」も録画にして3時間ほど墓地で汗を流した。暑い暑い残暑の八月晦日であった。高石ともやとザ・ナターシャー・セブン「107 SONG BOOK」がCDで再発されたので、ほんとは全部欲しかったが、もうこの先何十年もないのだからと、聴きたいアルバムのみ注文する。段々こういう打算的な思考になっていくのかな。

2017年8月29日(火) 晴れ
残暑残暑。
ひどい残暑だ。まったく暑い。朝の明けは随分と遅くなり、朝5時では夜が明けなくなったので、朝のお勤めも変則的に切り替えようかとも考える。うちでは娘が通勤しているので、大体朝食が6時過ぎから始まるので、朝のお勤めも5時にはきっちり始めないと6時になってしまう。なので、微妙な時間間隔になると、本堂と客殿のお勤めを分離して、メシ前とメシ後という風にしたりする。「どうせ真っ暗なんだ」という時期になると、また5時とかそれより前から始めたりもするが。なにせ一人でやることだから制約や決まりというものはハナから存在していないのである。もっと投槍に言ってしまえば、朝勤行だって別にやってもやらなくてもいいわけであるが、ここだけは何とか踏みとどまりたい、38度線というようなものか。今日も朝から38度線の向こうの国が話題提供してくれたじゃないか。
昨日の護摩壇の片づけと本堂の掃除。朝の早い時間は、何となく秋を感じさせて、「今日は曇り日なのかな?」と思わせるが、9時の証券取引所の始まる時間頃になると、俄かに外が閃光のように輝きだす。そうなると気温は上昇し、顔からも背中からも汗が吹き出し始める。昼食後頭を刈り、前夜の風呂をはらいながら体を洗う。
新潟の山ア師から滝行の写真が送られてきた。1月大寒から2月節分までの、新潟八海山の極寒の中での滝修行の様子を拝見し体がしばれた。「醍醐の秋の陣」のようなものにも参加したいというてきたので、ぜひとお誘いしたいのだが、これらはほぼ中央に暮らす方たちの役目なのであるが、近ごろはこんなことをここに書いておくと、「じゃいつにしましょうか」とか連絡が来たりするから便利なものだと思うている。

2017年8月28日(月) 晴れ
例月護摩。
残暑厳しい8月の終わりを、土曜日焼肉食ったので何とか乗り越えるだろうと思う。28日の護摩を午後1時から厳修する。上野原のWさん母子参座してくれる。先月も今月も護摩は暑い。汗が前ばかりでなく、背中も流れる。おまけに、ヌルデがよくはぜて何度も飛んでくるので払わなければ肌にまで落ちてくる。夕方には少し風が出てきて、夏の盛りは通り越したように感じる。

2017年8月24日(木) 晴れ
葬儀告別式。
ホールで最後のお別れをして火葬に出棺という時、「釘打ちをしないのか?」と職員に問うと、うなずく。「何故だ」と問うと施主の希望だと応える。納得がいかんので場所を買えて係員を問い詰めると、棺への釘打ちをしないことを自分が話したという。「あっ、それダメね。お前が決めることじゃねぇ、ふざけんな」と改めて釘打ちをする。亡くなった者にはこの釘を打って、はっきりとこの世に戻れないことを自覚させて向こうに行ってもらわなければいけない。死者と生きている者の世界をはっきりと分けるという、もう戻っては来られないよとか、戻ってきてはダメだよと、しっかりと線を引くのである。これを勝手な都合で決められてはかなわんのである。係員曰く、火葬場から言われているとのことだったが、それは向こうの勝手な言い分で、僧侶には僧侶なりの訳がある。前にも、釘があると焼却炉に影響が出るというようなことを聞いたことがあるが、たかだか2本くらいの釘で炉に与えるダメージなんてないはずで、釘を打っては困りますという火葬場の方が多分少ないはず。昨日も火葬場に着いた時に火葬場の職員に尋ねると、「うちはそういうことは特にお願いしていない」と応えた。まあそういうことがあった。収骨して11時から葬儀。12時過ぎから初七日。法話をして少し食べて15分ほどで退席し帰ってきた。昭和町から加賀美遠公の父とされる義清公を勉強する会の人たちがお参りに来ることになっていて午後2時半に来寺。本堂で不動明王をお開帳し、寺の縁起を話し、その後民俗資料館を案内する。暑い暑い日中で、10人が来たが、「暑くて頭がくらくらする」と話し高齢の方もいた。こっちも暑かったよ。衣や七条袈裟を陰干ししたり、葬儀に使ったものをもとの場所に戻したりしているともう汗が噴き出してくる。水シャワーを浴びてもほとんど体は冷たくならない。新潟の山ア師から久しぶりにメールが入っていて、「年内にもう一度訪ねたい」旨のことが書いてあったので、できたら、年内に飲み会やろうと話したのと一緒にできればいいなとか考えている方が、ゴクリと冷えてくるような気がした。こだわらない坊さんもいるかもしれないけど、こだわる坊さんだっていてもいい。市職員の不正採用の仲介をした坊さんのようには落ちたくないけど。

2017年8月23日(水) 晴れ
通夜。
外に出るのがためらわれるような強い陽射しと気温の中、午後2時半過ぎに出かける。天野家まで1時間ほど。3時少し間から納棺。読経してあとは葬儀社に任せる。希望が丘団地という分譲地だが、天野家は多分最初にここを求めて住み始めた家族なので、近所との交わりも深いようで、皆さん見送りに来てくれていた。出棺して5分ほどの葬祭場に行く。6時から通夜。11か月寺に葬儀がなかった。父の居たころには3年葬儀がなかったという時もあった。二人で「これじゃ、葬式の仕方も忘れてしまうな」と笑いあったことを覚えている。今もほぼ変わらず似たようなもの。さらにこれから厳しくなっていくのだ。通夜の法要の終わりにいつものように、故人に授けた戒名のことをお話しして終える。着替えて帰る。明朝また早い。こちらの都合で11時からの葬儀にしてもらった。ジュリー聴きながら帰ってくる。

2017年8月22日(火) 晴れ
暑くなる。
夏が戻ってきた感じがする。一日葬儀の準備。主に諷誦文作り。故人の経歴を書いてFAXしてもらい、時間をかけて故人のことを思い出しながら作る。昭和22年生まれって、きっと「団塊の世代」とか「第一次ベビーブーム世代」とか言われる人たちだから、田舎育ちでも同級生とか多かったんだろうな。満年齢では70歳。まだあの世に向うには早すぎる。これから町会議員選に立候補しようなんて同級生もいるくらいだから。県内の家電メーカーに勤めていたので、きっと仕事も忙しかっただろうが、まだ量販店なんかない時代で、きっとサラリーも良かったのじゃないかと勝手に想像したりする。書き物も済ませこれで葬儀の準備は整った。

2017年8月21日(月) 晴れ
葬儀になる。
朝7時半に開始の天野家から電話が入る。夕べ主人が亡くなったと告げられる。入院していたはずの奥さんからであったが、一時的に帰らせてもらったとのこと。女房が早くに親戚の葬儀に出かけたため、一応戸締りなどして枕経に出向く。大動脈解離というのが死亡原因だと聞く。一人でいたため、警察の死因究明に時間が取られたようだ。家族、葬儀社と葬儀日程を打ち合わせして帰ってくる。今日は暑い日になる。午後戒名を考える。やっとできあがった。13日には長男家族とp墓参に来てくれ、14日には僕が棚経に入って話もした。帰り際には1本持たせてくれた。ほんとに一週間前にあったばかりなので、まだ信じられないような気分だ。人の死のなんと哀れであっけないもの。変な言い方かもしれないが、檀家でも高齢な順に逝くのだろうということが漠然と頭の中にあるのだが、今回も裏切られた。まだ死ぬには早いよと、怒りのような雲が甲府盆地の山々の上に湧き立っていた。貰った酒開けるかなぁ。

2017年8月20日(日) 晴れ
滝行き。
鹿肉ロースト丼鹿カレー鹿カツ定食夜30分ほど強い雨が降ったので心配していたが、二人に連絡取ると「行ってから滝に入るかどうか決めよう」ということになり、10時少し前に到着した二人と一緒に出掛ける。天候は少しずつ良くなり、大塩の滝に着いたときは気温も上がってきた。それから滝の水もだいぶぬるくなっているようで、結果的にはとてもいいコンディションの滝に入ることができた。ただ落ちてくる水はとよく激しく、突き飛ばされて、殴られているような感覚。心経とご真言を唱え、爽快な気分に十分満たされて滝を出た。帰りに早川ジビエのレストラン「YAMATO」で、僕は鹿カツ定食。二人はそれぞれ鹿カレー、鹿肉ロースト丼を頼む。美味くて大満足。そこから赤沢宿に立ち寄り、連絡しておいた大阪屋を見学する。下の駐車場からホラ貝を吹くと、オーナーの飯田さんが出てきてくれた。次に清水屋に行き、2階で冷たいものを飲んだり食べたりしながらちょっとのんびりした時間を過ごす。甲府の二人も今日はきっとのんびりと楽しかったに違いない。年内中にもう一度集まろうなどと話して別れる。壬生師の滝行

2017年8月18日(金) くもり時々雨
こんな夏ってあまり経験がないなぁ。
今日もいい天気を期待していたので、8時半に早川の大塩の滝の下見に出かけた。早朝テレビを見ていると、もう東京では今日も雨が観測されたと伝えていた。18日連続。30分ほどで滝への道の駐車場に着く。法螺貝を立てる。木立の中を15分ほどで着く。道は特に悪い箇所もなくほぼ去年と同じ。ただ川は天候不順で雨が多いために水量が多く流れも早い。巨石の上に建てられた不動明王前で法楽をする。それから滝へ。自動車の温度計は25度だったので、滝もそれと同じくらいか、水はかなり冷たい。上から落ちてくる水も早く荒れているように見え、一人だったので、水に入るのは何かあっては困るのでやめておいた。滝の淵はゴミがたくさんたまっていた。落下個所も去年はかなり深かったが、眺めるにどうもかなり埋まっているように見えた。30分ほどで滝を後にする。お宮の前で心経をあげていたら雨が降り出してきた。家に帰り行藏院ご住職に下見のことを報告する。雨なら日曜日止めればいい。家に帰ってきてから昼過ぎまでよく雨が降った。じとじとといやらしい天候に不快感100%。

2017年8月17日(木) 晴れ
ホントに久しぶりに青空戻る。
朝からいい天気。青空が戻り、陽射しもあり、暑さも戻った。でもまだまだ天候は不安定なようで、東京じゃ17日連続の雨を記録したという。盆の精霊幡を乾かしてしまう。のんびりと一日過ごす。

2017年8月16日(水) 晴れ
護寺会総会。
朝からけっこうな雨。東京は8月に入って今日まで毎日雨が降っているのだと、40年ぶりの異常気象を報じていた。夏野菜が高騰してきているのだとも。午後2時から護寺会総会。盂蘭盆の法要をしてから総会をし、終わってから懇親会。雨もあったせいか5名の参加者しかない。これが先細りということでもあるのか。この夏の棚経では、跡取りのないことをかなり厳しく??声してきた檀家もある。しかし現段階では先が見えないのが正直なところ。懇親会が終わるころになって雨がやみ、陽が射してきた。とりあえず盆休みだな。

2017年8月15日(火) くもり
記念日。
10時に下山の佐々木家の新盆に行く。ご主人を亡くした奥さんとその3人の娘たち家族が狭いアパートに集まってくれていた。経をあげ、一周忌の日程を決めたりする。過分な布施をいただく。これで棚経終わり。昼近くに妹とその長男墓参に来る。1時間ほど話しながら男二人は酒を飲む。僧侶にならない洗濯をした妹の長男は、髪を後ろで結び、それ風な雰囲気を作り出していた。なかなか難しい世の中だけど、後方支援があるうちは思い切って好きなことをしてみるのも許されるのだと思うし、そういう家庭に育ったことも感謝しなければいけない。15日は終戦記念日という。たまたま東海師からメールが入り、「終戦記念日としていますが、記念日なんですか?記念日じゃないですよね?」と書いてある。昨日柳澤の家では、「敗戦記念日だろ!?」という風に感じてもいたが。記念日というとイメージとしてはめでたいように僕はとらえてしまう。だから東海師の言葉の感覚はなんとなくわかる。ネットで見ると、ただ単に「終戦の日」とあったり、「降伏の日」「敗戦の日」ととらえる人もいると。痛みを伴う長い戦争が終わって、ここから先の「平和を祈念する日」いう意味では適当なのかもしれない。終戦から10年して生まれた僕には、あまりこれを体や頭で特別に感じるということはなく育って今日に至っている。戦争することを強く嫌うということよりも、なくて当たり前でしょというのが僕の思いの基である。挑発しながら、いつでもやってやるからなと息巻いているお兄ちゃんて、どういう頭の構造をしているのだろうかと不思議でならない。もしかしたら、あそこの国民たちは、この国を健全な国家に再生するためには、仕掛けていかせてやっつけられて目の覚めることを切に望んでいるのじゃないかとも思えてしまう。

2017年8月14日(月) くもり
盆棚経。
朝7時に家を出て富士豊茂に向かう。雨の後でひんやりとした朝。本栖トンネルを抜けて本栖湖畔に出るが富士は見えず。それでも降りて湖畔と見えない富士に向かって螺を立てる。螺の音が霧の下りた湖畔を流れていく余韻がわかる。市川から甲府に出る。柳沢家でお昼休み。2時過ぎにいったん家に戻り小便をして残り5件をまわる。3時半過ぎに帰ってくる。夜は地区の盆の集いが駐車場である。祝儀をもっていき生ビールと焼きそばをいただく。

2017年8月13日(日) 晴れ
盆。
強い陽射しもなく、時折パラパラと雨も舞う迎えの日となる。お勤めを済ませ墓地に盆の紙幡を付けて歩く。前夜雨が少しあったようだが気持ちのいい朝になる。9時半に六郷の遠藤家に経に行く。富士川がすごく濁っていたが、峡東方面でだいぶ降ったようでその名残が濁りとなって流れているようだ。1時半過ぎに南アルプス市の遠藤さん来て、去年と同じように墓地前で盆の供養する。11時半、佐田家に行く。孫二人が一緒に来ていて、外で火を燃して飯盒でお昼のご飯を焚いていた。昼ご飯を挟んで午後1時から集落の棚経に歩く。少し雨が舞っていたが、「降ってこないように」と祈りながら自転車乗り出す。雨宮家に着くとサルの群れが一斉に逃げ出す光景に遭う。柿の小さな実を取りに来ていた。猿と猪が今年もひどい。各家でお茶やビールを出してくれるので、必然長居になってしまう。若いころは無視してどんどん次へ急いだが、これも年を取ってきたということの証拠なんだろうか。最後にいつものようにHIDEちゃんのとこで御馳走になる。一人暮らしなのに家の中はいつ行ってもきれいに片付いていて、粛々と盆を演出している。酒もきっちり冷えている。1時に出て結局帰ったのは6時過ぎだ。

2017年8月11日(金) 晴れくもり
山の日。
去年から「山の日」で11日が休みになり、今年は今日が金曜日なので、少し早く盆が始まったようなものである。墓参に来る人も何組かあった。T工房からの依頼の腕輪を不動明王法でお加持祈願し、午後また送り返す。国道も車が多い。ガソリンスタンドも混んでいる。外の便所の掃除をする。読書する。

2017年8月10日(木) 晴れ
蓮の花。
蓮の花がもうひと月くらい次から次へと花をつけてくれて連日楽しませてくれている。夏には蓮の花がよく似合う。種から育ったのはたった一鉢しかなかったが、これは今年まだ花が付かない。で、この蓮を池に沈めた。池の中で育ってくれると楽しめそうである。水蓮も一鉢沈めた、前に何度かやったら池に来る取りだろうが、葉をみな食いちぎってしまったりしたが、今のところ大丈夫なようである。山の泥が池に流れ込んで池の底が浅くなってきているので、ハスでも育ってくれるといい眺めになるかもしれないと期待している。午後、下八木沢の木村邸に盆の経に行く。冷房の効いた部屋で皆さん待っていてくれた。檀家ではないが、埼玉に智山派の菩提寺があるため数年前から頼まれている。T工房からのブレスレットの加持分が届く。明日お加持して盆前に送ろうと思う。国道も少し混雑してきたようだ。

2017年8月9日(水) 晴れ
気温上がる。
今日は猛暑の一日。朝、女房が客殿の軒先に蜂の巣があるというので見上げると、スズメバチが直径10センチほどの巣を作っている。これは大きくしたら大変。軒下にあった竹竿をもって、先端をゆっくりと巣に近づけて、一気に払い落とす。払い落とすと同時に竹竿を投げ捨ててとにかく逃げる。庫裏の玄関に飛び込む。1時間ほどしてから下に落とした巣を拾い、何年振りかで蜂の子をバターでいためて食す。美味い。巣の根元に舞い戻った蜂がまだ数匹残っていたので、蜂駆除のマグナムジェットを3度ほど下から噴射して追い払う。暑い日に汗の噴き出る仕事をする。午後高校野球の山梨学院の初戦を見る。大差で敗退。よくこんなチームが甲子園に出たなというような素人ながらの感想を持った。素人は勝手なことを言っていればよいのである。

2017年8月8日(火) くもり
台風ゆっくりとすぎてゆく。
明け方には小やみになっていたし、台風が過ぎれば天候も否が応にも回復して暑くなるのだろうと勝手に思っていたが、一日だらだらと降りつづけた。一日順延とした市川の花火もこんな天候じゃ河川敷に集まる客も二の足を踏むかもなと思う。一日じめじめとした建物の中で、始まった高校野球を見たりする。壬生師匠と早川の大塩の滝行きの日程を電話で決める。盆前に一度行こうと思っていたが、雨が降って増水しているかもしれないのであきらめた。明日からはぐんと暑くなるとのこと。水道の工事、やっと破裂箇所が特定できそう。盆前はこれにて終了。それでもまだ、どんなふうに展開していくのか予想がつかない。頭が痛い。

2017年8月7日(月) くもり
大雨になっている。
ここも台風の影響で昼過ぎから雨が降りはじめ、午後5時けっこう激しい雨の降り方になってきている。今夜から明日の朝にかけて台風による雨がさらに影響ありそう。朝雨が無かったのでちょっとだけ残っていた畑の草を刈り、参道沿いに除草剤を撒く。メダカの入っている瓶や鉢を洗って水を替える。12時からの不動寺の葬儀の助法に10時45分に出かける。滞りなく終えて空模様が怪しくなってきた52号線を家に戻る。増穂で雨が降ってくる。というか雨が降っている方に向かって車を走らせて行くという塩梅。庫裏の水道管破裂の原因箇所なかなか特定できず、その箇所をズバリ探すとしたら、便所も壊してしまわないと見つからないかもしれないので、水道管の元に近い方でそこから新しい管を繋いで、露出管で水を繋ぐような方法を考えたいとのこと。とにかく水が出なければ困るので、もうここは専門家にお任せするしかない。台風の雨よりも頭の痛い夏だ。

2017年8月6日(日) 晴れ
ここはとにかく暑い。
昨日も今日も畑の草刈りと除草剤の散布。やっとなんとか見栄えが良くなり盆が迎えられそうである。九州や四国は台風5号の影響で大荒れになっているようだが、ここはとにかく暑い。朝の早い時間に作業を始めなければ、気温が上がってとても体が持たない。夕方も全然涼しくなんかならないので、外の作業をするのも、頑張ってやっても10時くらいまでだ。それでも夏休み中なので、炎天下をザリガニ釣りに来る子供もいる。僕は冷房のきいた部屋でウトウトするくらいしか時間の使い方がない。

2017年8月4日(金) 晴れくもり
昨日も今日も草刈り。
夕方になって少し雨が降った。参道脇の畑片側を刈る。客殿裏の庭も刈る。雨が7月によく降ったので草の伸びもはかどってだいぶ伸びている。こんなことをいつまで続けなければならんのだと思いながら、「くそったれ!」と頭で叫びながら草を刈ってゆく。パンツまでびしょぬれだ。昼飯を食い終わって少しテレビを見ているともう眠ってしまっている。草を刈って除草剤の散布も雨がない日にしたい。夕べ不動寺から葬儀の助法の電話がある。3か月続けて葬儀。こちらはお蔭で一息つけるってもんだ。きっとこういう年まわりなんだな。山ア師から「出羽三山回峰行」に来週行ってきますとメールある。螺袋にうちのお不動様のストラップ付けていってくれるとのこと。蝉しぐれの中に、時々蜩の鳴き声が聞こえてくる。

2017年8月2日(水) 晴れくもり
水道工事。
やっと頼んだ業者が来て床をはがしたりして破裂した個所をさがすも今日は見つからなかったが、多分ここだろうという見当はついた。女子便所の壁の中を水道管が通っていてそこから漏れているようだということがわかる。土曜に便所の一部を壊してみることになる。ここがそうだということになれば比較的簡単な工事で済みそうだ。旧くて広いのでこういうことになると厄介だ。午後境内の草を刈る。午後になって曇ってきて3時半頃から少し雨が落ちてきて涼しい中で草刈りができた。

2017年8月1日(火) 晴れくもり
盆の準備。
墓地に立てる盆の紙幡を作る。午後墓地の刈った草を集めて燃す。日中気温上がり汗びっしょり。4時過ぎに夕のお勤めを終え外に出ると雨がぱらぱらと降りはじめた。少し降ってくれると涼しくなるのに。Grateful Dead久しぶりに聴く。Jerry Garciaも八月の死者だな。